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函館稜北病院総合診療科抄読会 #hakodoku

毎週木曜日5:30PMから30分間、Clinical Problem-Solvingを素材にクリニカル・パールを拾い集めます。

第17回: "Eye of the Beholder"

抄読会

今回のタイトルは、眼瞼皮膚の視診の眼力次第という意味を込めたのでしょうか。

まれな疾患ではありますが、疾患経験医師が多く、実症例からの生写真、CT画像をもとに、パールが語られました。

Word Count:2848語 (Time:  17'50'', 160 wpm)

参加人数:4名

Clinical Pearls:

  • ヘリオトロープ疹は紅斑ではない。(これを見過ごすかどうかが眼力の差!)
  • 対称性の首の筋力の低下から始まることが多い。(本人の主訴となることは少ない)
  • ホルスター徴候(非露出部であるはずの、まさにレッグ・ホルスターがあたるあたりに出る多形性皮膚萎縮症)は、感度は低いが、特異度が高い。
  • MESACUP Anti-TIF1-γ抗体の検査キットが上市されている。
  • MRIは、T1強調で低信号、STRIで高信号で、筋肉の浮腫を示唆する。
  • 筋炎の診断にエコーの利用の報告もある。