読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

函館稜北病院総合診療科抄読会B面

毎週木曜日5:30PMから30分間、Clinical Problem-Solvingを素材にクリニカル・パールを拾い集めます。

第20回 "The Hidden Lesion"

本シリーズでは、2回目の登場となる "May-Thurner 症候群"。Wikipediaにも項目が立っているので、「隠れた」とは言いがたいのかもしれない。(ちなみに、1回目は、"A Sinister Development" の回でした。深読みすると、タイトルの冠詞が、不定冠詞から定冠詞になっており、「ほら、前やったやつ!」という含意があるのでしょうか?私はすっかり失念しておりましたが…)

Word Count:2691語 (Time:  25'17'', 106 wpm)

参加人数:4名+文面参加1名

クリニカル・パール:

  • Making the diagnosis of the May-Thurner sundrome requires a high index of suspicion. まさにこれに尽きるのでしょう。
  • さらには、これ + Patent Foramen Ovale = Cryptogenic stroke の可能性も意識する必要がありそうです。Cryptogenic stroke については、AHA/ASSのサイトに一頁ものの解説があります。
  • 従来の血管造影よりIVUSによる検索が感度が高い。

感想:

  • 凝固系の基礎の大文字の羅列が出てきた時には読むのやめたくなった。(アメリカの標準的な先生はこんなに物知りなの?)
  • 左側 (Sinistral) が多いようですが、右側 (Dextral) でも起こるようです。